このブログについて
主に原作であるゲームを中心に、派生ゲームやTVアニメ、映画から得られる情報などを補足とし、考察や調べた情報の出典を備忘録も兼ねてまとめていきます。
元来は趣味の二次創作活動において、より原作に忠実なポケモンの生態描写などを心がけるために始めた考察の習慣ですが、現在はほぼそれ自体がメインです。
2017年以後では、ポケモン図鑑記載の"たかさ"に最もフォーカスしています。
こちらの動画はORASの図鑑のたかさくらべ機能を編集したもので、フォルムチェンジやメガシンカ前後が比較できないので、複数回収録したものをつなぎあわせました。
他の皆様の創作資料として役立てば幸いです。メガハッサム入れ忘れ補完
その他サイズに関してまとめた動画はこちらの再生リストに
https://youtube.com/playlist?list=PL9YOAyQWF4HNeruWYkcwe-EXlgaUJm2e3&si=csy-1ISrsJaLAr9C
書き手について
たかさおじさん名義はTwitterでの表示名で、『ポケモン20thを祝いつくす動画』を公開し終えた後、たかさ考察の活動に専念するつもりで変えました。どちらで呼んで頂いても構いません。
初めてプレイしたポケモンは緑で、以降の本編シリーズは全タイトル一通りやっています。ストーリークリアのみならず、やりこみ要素はできるだけ手を出しています。通信対戦はダイヤモンドパール以降は就労などもあり自分では徐々に遠ざかりましたが、ゲーム要素における要として重要視しています。
PokemonGOは、フィールドテスト版から参加し、ポケモンが全種登場するまで長期的に運営を支えたい重課金ユーザーです。
タイトル「インドぞうを深追いするな」について
「インドぞう」をポケモン考察における難解さの象徴として多用しています。
ポケモンの世界観考察において出口のない泥沼にはまりがちな例として、根拠にメタな話を混在させる、というものがあります。
例えば、
このサイトの副題 "The Indian elephant in the room"は 「部屋の中の象」という慣用句を元にしています。(調べてみてください)
「ゲームの中を冒険していたのに、いつのまにかバトルのライバルは現実の友達だった」
「同一の個体をゲームの中でも連れ歩き、ゲームの外でもポケウォーカー(万歩計)にいれて連れ歩き」
「PokemonGOのARによって、インドぞうとライチュウの2ショットが撮影可能に」
というメタを超えたときのセンス・オブ・ワンダーはポケモンの魅力でもあります。
それをより理解するためにも、どのメタレベルの話をしているかという意識を常に忘れぬよう、ブログタイトルにインドぞうをかかげています。
*2025/12/04更新
・ゲームバランス上の能力の数値と図鑑説明上にある破壊力や移動速度に矛盾を見出す
・アニメオリジナルの設定をゲームの世界観に適応してしまう
・モチーフとなった実在生物の生態をポケモンの特徴に勝手に加えてしまう
…など
それぞれは区別して受け取るべき情報であり、混ぜて話をすすめるとトンデモ考察になりやすいと感じています。メタレベルを超えて参考にする場合は前置きをしたり、仮説に対する補強程度にとどめるなど自制が必要と考えます。
初代赤緑(FRLG・サン)の図鑑文章にインドぞうやとうきょうタワーが登場するが、ポケモンの世界は現実の世界と同じ地球上のできごとなのか、ポケモンは実在動物と食物連鎖のサイクルをひとつにしているのか…実在動物である"インドぞう"がいる世界なのか…。インドぞうは世界観の前提が揺らぐ強烈なインパクトを残した、いわば象徴です。
メタな話はしないというわけではなく、今しているのがストーリー劇中の世界観の話なのか、プレイヤーの住む現実世界の話なのか、はたまた開発者によるゲーム性をもたせるための調整や演出の話なのか、しっかり区別した上で話を進めたいという自戒の言葉が、「インドぞうを深追いするな」です。
このサイトでは、インドぞう・実在動物を以下のように扱っています。
1.ポケモン開発の文化的な背景のひとつ
それぞれは区別して受け取るべき情報であり、混ぜて話をすすめるとトンデモ考察になりやすいと感じています。メタレベルを超えて参考にする場合は前置きをしたり、仮説に対する補強程度にとどめるなど自制が必要と考えます。
初代赤緑(FRLG・サン)の図鑑文章にインドぞうやとうきょうタワーが登場するが、ポケモンの世界は現実の世界と同じ地球上のできごとなのか、ポケモンは実在動物と食物連鎖のサイクルをひとつにしているのか…実在動物である"インドぞう"がいる世界なのか…。インドぞうは世界観の前提が揺らぐ強烈なインパクトを残した、いわば象徴です。
メタな話はしないというわけではなく、今しているのがストーリー劇中の世界観の話なのか、プレイヤーの住む現実世界の話なのか、はたまた開発者によるゲーム性をもたせるための調整や演出の話なのか、しっかり区別した上で話を進めたいという自戒の言葉が、「インドぞうを深追いするな」です。
ポケモン図鑑のテキストの元になった『ウルトラ怪獣手帳』— たかさおじさん (@ikiro_pkmn) August 30, 2019
毒ガス怪獣ケムラー「インド象でも三秒で死んでしまう。」
地底怪獣テレスドン「ナパーム弾をうちこまれても平気。」
確認できました。 pic.twitter.com/pLTcsLBBVy
このサイトでは、インドぞう・実在動物を以下のように扱っています。
1.ポケモン開発の文化的な背景のひとつ
インドぞうはかつて関東地方の動物園にやってきてブームとなった巨大な陸上生物。
ポケモン図鑑のアイディアの元である昭和時代の怪獣図鑑にも度々登場し、怪獣の強さや大きさの比較となる指数となっていた歴史がある。
そうしたオマージュとしてゴースのガスやライチュウの電撃の威力をしめす相手として描かれた」
2.ポケモン最初期の世界観と現在の方針の歪み
ポケモン『赤緑』の発売当初は実在動物とポケモンの存在が両立していた世界観だった。
2.ポケモン最初期の世界観と現在の方針の歪み
ポケモン『赤緑』の発売当初は実在動物とポケモンの存在が両立していた世界観だった。
テレビアニメ化で、人とポケモンのみが生きる世界として描く方針となった。背景やセリフに一部実在生物の混在が確認できるが現在基準では監修の甘い部分とされている。
以降の本編ゲームでも基本実在動物はいない架空の"地球"を舞台とする。
その結果、「インドぞう」は図鑑文章のみに登場するメタな存在となった。
3.実在生物の名前が本編ゲームに登場する理由をこじつけない
初期テレビアニメのシリーズ構成・首藤剛志さんのコラムでは、「ポケモン以外の実在動物に関する記憶が消えている設定」というお蔵入りになった没プロットが紹介された。
3.実在生物の名前が本編ゲームに登場する理由をこじつけない
初期テレビアニメのシリーズ構成・首藤剛志さんのコラムでは、「ポケモン以外の実在動物に関する記憶が消えている設定」というお蔵入りになった没プロットが紹介された。
それらがゲーム含めたポケモン世界観の裏設定だという都市伝説が伝播しているが、実際は正規に採用されていない1個人の二次創作のひとつに過ぎないものとして扱う。
最終的な二次創作作品のアウトプットに含めるのは自由だが、考察の根拠として「インドぞうがいる」前提で解釈するのはやや危険と考えている。
当ブログ内の文章中にインドぞうに触れる、インドぞうを深追いする、インドぞう案件などの言葉が出た場合は、純なゲーム世界観の考察から外れてしまいそうになる要素、考察をスムーズに進めるためあえて無視する部分 などのニュアンスで受け取って下さい。
当ブログ内の文章中にインドぞうに触れる、インドぞうを深追いする、インドぞう案件などの言葉が出た場合は、純なゲーム世界観の考察から外れてしまいそうになる要素、考察をスムーズに進めるためあえて無視する部分 などのニュアンスで受け取って下さい。
このサイトの副題 "The Indian elephant in the room"は 「部屋の中の象」という慣用句を元にしています。(調べてみてください)
「ゲームの中を冒険していたのに、いつのまにかバトルのライバルは現実の友達だった」
「同一の個体をゲームの中でも連れ歩き、ゲームの外でもポケウォーカー(万歩計)にいれて連れ歩き」
「PokemonGOのARによって、インドぞうとライチュウの2ショットが撮影可能に」
というメタを超えたときのセンス・オブ・ワンダーはポケモンの魅力でもあります。
それをより理解するためにも、どのメタレベルの話をしているかという意識を常に忘れぬよう、ブログタイトルにインドぞうをかかげています。
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| 象の体長って鼻先から尻までを測るらしい。モンスターだ… |
*2025/12/04更新


生㌔Pさんと連絡取れるところが見当たらなかったのでこちらに失礼をば……解決したらご随意に削除していただいて構いません。
返信削除①YouTubeとに上がっている「ポケモン20thを祝いつくす動画」のうち、いくつかが子供向け動画に設定されていてコメントを見たり書くことができません。できれば設定の見直しをお願いします。
②ニコニコ動画とYouTube両方の「ポケモン20thを祝いつくす動画」の動画概要欄に、BGMの曲名を記載してほしいです。2017年ぐらいに初めて観て、今でも夢中で観返しています。
ぜひお願いします。
対応遅くなり申し訳ありません。
削除1-子供向けに勝手にカテゴライズされていたようで、解除しました。
2-アレンジ元BGMは当ブログに解説と一緒に記載しているので参考ください。画像が死んでいるページを発見したので そのうち修正します…諸々対応後に動画にもリンクをはっておきます。
https://pkmnheight.blogspot.com/2016/08/2020th.html